2006年11月 6日 (月)

富士吉田→下部温泉→富士宮の旅(2006.10.28)

10/28 富士吉田→下部温泉→富士宮の旅に出かけた。富士吉田はうどんの街,富士宮は焼きそばの街なのでそれらも堪能した。

Blog_19 ←あずさ9号,八王子駅にて

10/289:35八王子駅。9:39発の大月行きを待っていると,9:37発『あずさ9号』松本行きがホームに入る。その発車後,大月行きが入ってくる。これに乗る。ホームには次の『ホリデー快速ビューやまなし号』に乗る人を残して発車する。

西八王子を過ぎると,左手に沖電気の工場が見える。左手から京王線が近寄ってきて,高尾。高尾山やその周辺の山々を目指す人が下車する。京王線は高尾山口に向けて左手に分かれる。ここから,これまでの住宅地,工業地から一変し,山岳風景になる。2つめ小仏峠のトンネルを抜けると神奈川県に入る。

Blog_20 ←大月行き,八王子駅にて

ここからは断続的にトンネル,平地が繰り返される。相模湖,藤野と相模湖沿いを進む。短いトンネルが続く。どこが県境だか,わからないうちに,山梨県に入り,上野原。社会の教科書で,河岸段丘で出てくるところだ。中央本線は河岸段丘の2段目,甲州街道(国道20)3段目を走っている。上野原を出て鉄橋を渡る。この鉄橋は河岸段丘から対岸の河岸段丘へ渡るので高いところを走る。ただ高いところから見えるのが,渓谷ではなく,一段目の河岸段丘の田畑と鶴川(相模川の支流)。猿橋で断続的なトンネル区間が終了する。

Blog_23 ←ホリデー快速ビューやまなし号,大月駅にて

後続列車に抜かれることなく,10:24大月到着,今日は『ホリデー快速ビューやまなし号』運転のため,4番線に到着。

富士急行に乗り換える。

Blog_21 ←富士急行 普通 河口湖行き,大月駅にて

ホームには普通河口湖行きとフジサン特急河口湖行きが停まっている。普通は前回(10年以上前に)乗ったので,フジサン特急に乗ることにする。

Photo_1←富士急行 大月駅の駅票

富士吉田までの乗車券¥990-と特急券¥300-を券売機で購入。

2番線の普通河口湖行きは2両編成。1番線のフジサン特急は3両編成。先頭の1号車がパノラマ車両で指定席。2号車,3号車は自由席。

Blog_24富士急行 フジサン特急 河口湖行き(パノラマ車),大月駅にて

10:32になり2番線の普通河口湖行きが発車。

3番線には『ホリデー快速ビューやまなし号』が入ってくる。

フジサン特急の2号車に乗り込む。座席間隔,座席幅ともに広い。TVモニターもある。しばらくすると,ホリデー快速で来た人で車内は8割程度の乗車率。ホリデー快速の5分後に到着する特急『かいじ号』からの乗客で2号車は満席となる。

Blog3_1富士急行 フジサン特急 河口湖行き,大月駅にて

1042の発車時間になり,出発する。走り出すとすぐ単線になる。56分走ったところで逆方向の『フジサン特急』とすれ違う。2編成の運行であることを知る。向こうは大月方向がパノラマ車両だった。更に10分程度走ったところで,逆方向の横須賀色のJR115系とすれ違う。更に10分程度走ったところで,最初の停車駅,都留文科大学前に停車。駅員のいる有人駅だ。1人下車する。東桂では,先に出発した普通河口湖行きを抜く。特急としての威厳を保つ。左側の車窓から富士山が見えるが,3合目くらいから上は雲の中だ。車内改札が来る。車掌は女性だ。富士吉田の到着アナウンス。富士吉田到着。下車する。

Blog_25←富士急行 普通 大月行き,富士吉田駅にて

向かいのホームには普通大月行きが入線する。普通乗車券と特急券を駅員に渡す。

次のバスまで2時間程度ある。富士吉田はうどんの街なので,食べ歩きに出る。

Blog_27 ←1軒目,研考練

まず1軒目,富士吉田駅近くの『研考練』という店に行く。揚げだしうどんを注文する。うどんを揚げだし豆腐みたいに揚げたうどんだ。東京で食べる濃い口しょうゆ100%の黒い出汁ではなく,ちょっと色的には薄い感じ。出汁の味は味噌がちょっとブレンドされているような,そうでないような…。うどん全体の味としては,たぬきうどんのような感じ。麺は揚げられているが,中華そばを揚げたのと違い,麺の弾力性は残っている。このうどんを食べていて,メリットに気付く。たぬきうどんは天カスが麺の間をすり抜けて,汁に落ちてしまうが,このうどんは,そのようなことは発生しない。終わりのほうになると,揚げた部分がふやけてしまい,汁に落ちてしまうが,量としては非常に少ない。食感も変わっていて,私は好きだ。

Blogg1_1 ←2軒目,G-1

2軒目は『麺許皆伝』に行くが,行列ができているので行き先変更。行く途中にあった『G-1』に行く。店の看板には『ぎょうざ』の文字が歌っているが,昼食はうどんオンリーでやっている。店の中はジャイアンツの選手の写真がある。ジャイアンツのGなんだと気付く。そういえば,店の看板のカラーもオレンジ,『G-1』の『-』はボールで描かれている。天ぷらうどんを注文する。ねぎ,キャベツ入りの天ぷらうどんが出てくる。ここも,出汁は味噌が少し入っているような感じ。色も東京より薄め。ラー油を浸み込ませていると思われる唐辛子(一味)があるので,それを1さじかけると辛口に変身する。普通のうどん屋では,このような調味料は置いていないので,できない技だ。ピリ辛の天ぷらうどんを美味しく頂く。

Blog_39金鳥居

2軒でお腹は一杯になる。次にバスまで30分を切ったので,富士吉田駅に戻る。富士吉田駅に戻る途中,立派な鳥居がある。交差点名になっている金鳥居だ。

富士吉田駅に戻り,バスの待合所に行くと,昼休みの休憩中で窓口が閉まっている。3番乗り場で,11本しかない下部温泉行きを待つ。以前(7年以上前),このバスに乗ったときは13本だったのだが,次は無くなっているかも知れない。このバス路線は,NTVの『ズームイン朝』で日本一車窓の美しいバス路線として紹介された路線(これも7年以上前)だ。以前乗った時,秋の紅葉の季節が一番きれいだと運転手さんに教えてもらったので,今回訪れた。しかし,紅葉の季節には一足早かったようだ。

Blog_28 ↑下部温泉行きとなる富士急山梨バス(写真撮影時の行き先表示は平野→富士吉田駅),富士吉田駅にて

平野から来た富士吉田駅止まりの富士急山梨バスのバスが下部温泉行きになって3番乗り場に到着。乗客は私を含めて2名で発車。バスは国道137号を走る。富士急ハイランドのコマーシャルでもよくやっている『えぇじゃないか』が見える。ハイランド駅に行く途中で渋滞になる。GSの脇を右折し,ハイランド駅到着。以前この路線に乗ったときはここから乗った。ここまでは八王子からの高速バス『沼津号』で来た。いつでも空いていて私は好きだったのだが,廃止になってしまった。再び,国道137号に戻り,快走とは行かないまでも走る。わき道に入った瞬間,運転手が無線で到着する旨伝えている。河口湖駅到着。

ここで15人程度乗り込む。その中の1人が『河口湖・西湖フリーパス』で西湖付近まで乗れるのか聞いている。運転手が無線で問い合わせる。レトロバス限定でこのバスは対象範囲外との返事。でも降りない。河口湖往復で元を取っているからだろう。バスは河口湖湖畔に出る直前の三叉路を右折。旧国道139号に入る。ここからはバスは快走する。左手の富士が時々全映を見せる。9合目位から上は雪に覆われている。河口湖は見えない。国道139号に出る途中で3人下車し,親子連れの2人が乗り込む。国道139号に出ると,富士緑の休暇村,風穴,氷穴,青木が原の樹海を左手に富士山を見ながら,富士パノラマラインと呼ばれる道を快走。富士山は気まぐれで,全映を見せたかと思うと,すぐ山頂部が雲に覆われてしまう。この付近のバス停は,快速バスの停まるバス停と停まらないバス停に分かれている。快速バスの停まらないバス停は16本しかバスが来ない。赤池のT字路を右折。国道139号と別れ,精進湖周遊道路に入る。バスは溶岩でUの字になった精進湖の周りを走る。対岸は溶岩だ。ルアーを楽しんでいる人が多数いる。Uの字の底部付近,ふじみ荘付近で,カップルが下車する。バスは国道139号に戻ったかと思うと,河口湖方向に逆走し,精進湖民宿村に入る。国道139号に戻り,快走する。本栖のT字路を右折,国道300号に入る。本栖湖バス停で河口湖駅から乗った10人程度が下車する。

車内の乗客は3人。私と親子連れになる。23分走った本栖ロッジ付近で1人乗車。この付近は11本の区間だ。「こんなところで乗客がいるなんて」と驚く。バスは本栖湖に沿って快走する。中ノ倉トンネル手前,5千円札,千円札の裏にある,逆さ富士の場所(前回の乗車で運転手に教えてもらった)でもう1人乗って来る。運転手と「○○さんは今日休みだねぇ」なんて会話をしている。11本だけど住民の足として機能していることに驚く。中ノ倉トンネルを抜けると富士外輪山の緑の中を下りのヘアピンカーブが続く。紅葉のシーズンだと紅葉のラインが上から下に落ちてゆく様子を見られるらしい(これも前回乗車時の運転手の話)。下っている途中で『南アルプス展望台』がある。富士川の向かいの山々は南アルプスであることを改めて知る。バスはひたすら国道300号を下る。国道300号から外れた途中の古関付近で,本栖湖以降に乗った二人が降りる。バスは国道300号に戻り,下り続ける。国道300号から外れ,旧下部町役場である身延市下部庁舎前を通り,常葉川を渡り,甲斐常葉駅を通り,再び国道300号に戻る。身延線の踏み切りを渡り,T字路を左折。再度,身延線の踏み切りを渡ったところが下部温泉駅。親子が下車する。

Blog_29 ←終点,下部温泉郷バス停

下部温泉駅の次が終点の下部温泉郷。温泉会館前のT字路を右折。駐車場の1つ分がバス停兼バス転回場になっている。バスはバックでバス停となっているところに入る。ここで下車する。「これで,回送かな」と思っていたら,バスは古関行きになっている。バス停にある時刻表で確認すると3往復することになっている。バスはすぐに発車。

下部温泉は甲斐の名将『武田信玄』の隠し湯として宣伝している。

古関行きのバスを見送った後,下部温泉に入湯するため,下部温泉会館に行く。

Blog_30 ←下部温泉会館

入浴料は¥300-,入浴券を券売機で購入。受付で入浴券にスタンプが押され,貴重品を預け,番号札をもらう。男湯に行く。先客が4人入浴中で,湯船は一杯。体を洗って待つ。洗い終わったら,1人分空いていたので入浴。20分ほど浸かる。話によると単純温泉らしい。

Blog_33 ←下部温泉会館の上流,元湯付近にある,木造建築の旅館,大市館

次の富士宮方面の電車まで30分程度あるので,更に上流の元湯あたりまで散歩する。木造建築の立派な旅館もある。廃業して,廃墟となった旅館,飲食店もある。

Blog_35 ←下部温泉駅

下部温泉郷のバス停では古関まで1往復してきたバスが古関行きとして停まっている。下部温泉駅に着き,富士宮までの切符を券売機で購入。¥740-

Blog_36 ←普通 身延行き,身延駅にて

身延線,下部温泉16:38発身延行きがワンマンカーの3132両編成でやってくる。これに乗る。立っている人はいないが,全体的に座っている。ボックス席が空いていたので座る。次の波高島で甲府行きの特急『富士川』の通過待ち。特急『富士川』が遅れていたので,3分程度の遅れで発車。常葉川を渡り,右側に富士川が流れている。常葉川は富士川に合流する。塩ノ沢に停車し,次の身延がこの電車の終点だ。3番ホームに到着。

Blog_37 ←普通 富士行き,身延駅にて

1番ホームの富士行きに乗り換える。こちらも3132両編成のワンマンカーだ。定刻の16:57に発車。富士川の東側を走る。内船で甲府行き普通電車と待ち合わせ。10分程度遅れて到着。10分遅れで発車。十島までずっと山梨県。この辺だと甲府より,静岡の方が近いのではないだろうか。稲子から静岡県になる。芝川は白糸の滝,音止めの滝,田貫湖,猪の頭を水源とする川である。この川を渡ってから,芝川駅に入るのだが,電車に乗っていて,存在に気付かなかった。辺りがもう暗くなっているせいもあるかもしれない。沼久保を過ぎ,白尾山の視界が途切れると,右手に富士宮の夜景が右手に広がる。右にゆっくり曲がりながら,潤井川の鉄橋を渡ると西富士宮。長いホームに2両編成がぽつんと停まる。西富士宮を出ると右手にジャスコが見え,富士宮に停車。ホームの向かいには特急『富士川』が停まっている。ここで下車。

駅前のバスターミナルで東京行きの乗り場があることを確認する。次に乗る東京行き高速バスまで,1時間半以上ある。富士宮は焼きそばの街なので,食べ歩くことにする。

1軒目は『虹屋ミミ』。カウンターのみ6席の小さな店である。芸能人のサイン入り色紙が飾ってある。私の前に1人,私の後に1人お客がいるが,2人とも持ち帰りである。コンクールで入賞したと書いてある,鉄人焼きそばを注文する。麺がもちもちしている。程よくソースが麺にからんでいておいしい。焼きそば全体に振り掛けられている,鰯の削り粉がいい感じを出している。ビールは缶ビールのみ。肉カスは少なく,あまり存在をアピールしていない。程よくキャベツが入っている。1皿でビール1本飲みきり,店を後にする。

Blog_382軒目,鉄板焼き ちゃん

2軒目は鉄板焼き『ちゃん』に行く。お好み焼き屋のようにテーブルに鉄板がある。おすすめのミックス焼きそばとビールを注文する。こちらは,肉カスの存在が大きく。油カスが口の中に入った時は,噛んだ瞬間に油が染み出して,独特の感じになっていておいしい。こちらは鰯の削り節は掛かっていない。換わりに青海苔が掛かっていた。テーブルにある,お好み焼き用の粉末の鰹節(もしかしたら鰯の削り粉)を掛けて食べる。お腹は一杯になった。

でも,東京行きのバスまで約50分ある。本町商店街という商店街を歩く。ハロウィーンのセールをやっている。終点まで行くと,浅間神社が見える。かなり大きい。鳥居の近くまで行くと,富士宮駅行きのバスが通り過ぎる。ここから,富士宮駅まではバスで5分程度,10分あればお釣りが来る。ぎりぎりまで神社見学ができるかどうか,バス停で時刻確認する。先程行ったバスが19:15。次のバスが19:45。駄目だ。東京行きのバスは19:47なので間に合わない。富士宮駅に引き返す。

東京行きのJR関東バスは定刻19:47に到着。富士宮駅からの乗客は私1人。ローソンで購入したチケットを渡す。富士宮市役所で1人乗車。西富士道路を快走。東名富士で1人乗車。バスは東名高速をひたすら走る。沼津からは登坂車線と合わせて片側3車線になる。足柄SA10分休憩。10分経っていないが,私が乗車した時点で全員乗車になり発車。東京料金所手前の東名向ヶ丘では下車客なし。東京インターの手前,首都高速の入口で初めての渋滞。道路工事による車線減少による渋滞。渋谷から先は順調に進む。霞ヶ関ICで首都高を降りる。霞ヶ関バス停で下車する。

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